初期研修医科 カリキュラム膠原病内科

目標

GIO

内科診療の基本を身につけ、主な膠原病疾患について、生理的検査、 画像検査を含め幅広く学び、膠原病内科領域の基本的な診察、検査結果の解釈ができる。

SBOs

  1. レントゲン、CT、MRIなどの系統的な読影ができ、解釈を述べることができる。
  2. 関節を触診し、関節炎の評価ができる。また、DAS28、CDAI, SDAIによって関節リウマチの活動性の評価をすることができる。
  3. 関節痛や発熱を来す疾患を適切に鑑別することができる。
  4. 膠原病について、治療選択を行うことができる。
  5. 担当患者を診察し、検査予定を適切に予定することができる。
  6. 検査結果(特に自己抗体関連)につき、適切に解釈することができる。
  7. 免疫抑制剤の適応、副作用などを理解し、適切に投与することができる。
  8. 治療(ステロイド大量療法、エンドキサンパルス療法、大量ガンマグロブリン療法、生物学的製剤など)を、 決まったプロトコールにしたがって、副作用などを理解し実施できる。
  9. 起こりうる感染症を適切に予防し、発症時にも適切に対応できる。
  10. ステロイド投与により精神的に不安定になった患者に対し、適切に対応することができる。
  11. 上級医・指導医の指導のもとで患者家族に対して病状説明ができる。
  12. 上級医・指導医の指導のもとで筋生検や関節エコーなどの検査ができる。

方略

病棟で4,5人程度の患者を受け持ち、上級医・指導医の指導のもと受け持ち医として主体的に診療する。

  • 診療科長回診…週1回(水曜日)。受け持ち患者に関してプレゼンテーションを行う。
  • 症例カンファ…毎日 担当患者についてプレゼンテーションを行い、問題点について共有する。
  • 画像カンファレンス…月1回(水曜日)。放射線科医師とともに、関節エコー、 MRIなどについてのカンファレンスにてプレゼンテーションを行う。
  • 抄読会 週1回(水曜日)。リウマチ、膠原病学に関する論文を読み、患者診療に関する理解を深める。
  • その他、出雲地域のリウマチ関連講演会など(不定期)に積極的に参加する。

評価

<形成的評価>

  • SBOsに対する到達度について、自己評価と指導医による5段階で評価する。
  • 指導医がケースプレゼンテーションにおけるプレゼンスキルを評価する。

<総括的評価>

  • 終了時に評価表(研修医の経験内容等に関する自己評価および膠原病内科の指導体制等に関する評価を記載)を提出。
  • 指導医および看護師等による態度・技能を評価する。
  • EPOCによる評価を行う。
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