20大学での臨床・教育Subspecialtyの研修や資格取得Subspecialtyの研修新・家庭医療専門医専攻医3年目専攻医2年目専攻医1年目初期2年目初期1年目病院勤務での臨床・教育診療所勤務での臨床・教育在宅・緩和ケア・研究・病院総合医・リハビリ・スポーツ医学など(準備中/検討中含む)専門医試験PROGRAMMESSAGE大田市立病院総合診療科(島大・大田市立病院総合診療専門プログラム専攻医)島田 直英プログラムの特徴 島根大学医学部附属病院・大田市立病院総合診療専門医コース研修プログラムでは、島根県内の人口や医師数が充実したエリアでの研修と、離島や中山間地域といった医療資源に乏しいエリアでの研修を組み合わせて行います。様々な患者層や医療ニーズに応える経験と現場での指導、3年間を通して行われる週1回のカンファレンスでの振り返りや勉強会での知識・技術の習得、島根県及び中国ブロック地区または全国の総合診療専門医を目指す専攻医との交流会(+勉強会)が頻繁に開催されており、総合診療ならではの幅広い経験を積み、研修終了後も成長し続ける医師としての土台を形成するプログラムとなっています。モデルプログラム総合診療専門医を目指す医師のキャリアプラン専攻医からのメッセージ 皆総合診療と聞いて何を思い浮かべますか?診断困難症例に立ち向かうことでしょうか?地域医療で頑張ること?家庭医療の理論を実践することでしょうか? 当プログラムでは上記のすべてを経験できます。島根大学病院総合診療科では、外来では紹介症例を中心に膠原病や血液疾患から不定愁訴まで多種多様な症例を経験でき、牧石教授にフィードバックを頂きながら診断力や外来診療能力を鍛えることができます。入院診療ではERから緊急入院された症例を中心に、回診やカンファレンスを牧石教授と密に行いながら、多職種とも連携しマルチモビディティ症例にも介入していきます。大田市立病院総合診療科では大田圏域で一つしかない2次病院であることからcommonな疾患だけでなく、rareな症例経験も豊富です。また社会的困難事例への介入も潤沢に経験でき家庭医療の能力を養う場としても最適です。プライマリケア領域では浜田診療所連合での勤務を通して慢性期マネジメントや訪問診療を経験できます。 上記の施設での勤務はあくまで私の1例であり、オーダーメイドで提携病院とのプログラムの作成も可能です。ぜひ我々と一緒に総合診療を盛り上げて行きましょう!10年9年8年7年6年5年4年3年2年1年島根大学医学部附属病院・大田市立病院総合診療専門医コース 研修プログラム
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