島根県を基盤に地域医療を担い、日本のどこでも活躍できる総合的な診療能力を有する総合医を育成することを目的としています。 基幹施設である島根県立中央病院では、総合診療科外来、一般病棟、高度救命救急センターで、専門各科と協力し診療に当たります。2019年度までに自治医科大学卒業医師40期80余名を含む、総合医を育成した経験に則り、総合診療専門医資格の取得後、病院総合診療医や新家庭医療専門医、緩和医療、感染症などのサブスペシャリティプログラムも整備し、診療能力、臨床教育、臨床研究を支援します。 海と山にある連携施設とご縁の国しまねに居住する地域住民、各種団体、ボランティアや当院の全職員などの理解と協力のもとで本物の研修ができる環境を整えています。モデルプログラム: 専門医取得最短コース3年(総合診療ⅠⅡ計18か月+内科12か月+救急、小児科3か月)サブスペシャルコース追加1年(新家庭医療専門医、病院総合診療医など)プログラムの特徴プログラムの特徴モデルプログラム30※図は例示であり、ローテーション順は 変更可能※図は例示であり、ローテーション順は 変更可能●研修期間:4年以上●研修ローテーション・家庭医療専門研修Ⅰ 18か月以上 (診療所・中小病院) ※ただし、12か月以上連続して同一の 施設で研修・家庭医療専門研修Ⅱ 6か月以上 (病院総合診療部門)●研修期間の取り扱い(選択研修)総合医療専門医取得●研修期間:4年以上●研修ローテーション・病院総合診療研修18か月以上 (病院総合診療部門)・総合診療専門研修Ⅰ 6か月以上 (診療所・中小病院)●研修期間の取り扱い学会の定める基準(施設基準、指導医等)を満たせば、総合診療専門研修における総合診療専門研修Ⅰ・Ⅱを、それぞれ家庭医療専門研修Ⅰ・Ⅱとしてカウント可能学会の定める基準(施設基準、指導医等)を満たせば、総合診療専門研修における総合診療専門研修Ⅰ・Ⅱを、それぞれ病院総合診療研修Ⅰ・Ⅱとしてカウント可能研修開始登録研修開始登録専門研修Ⅰとしてカウント 診療研修としてカウント 家庭医療専門医取得整形外科病院総合診療専門医取得総合診療専門医取得PROGRAM家庭医療専門研修Ⅰ専攻医4年目専攻医3年目専攻医2年目小児科専攻医1年目専攻医4年目専攻医3年目産婦人科(選択研修)専攻医2年目小児科専攻医1年目医師臨床研修(2年間)医師臨床研修(2年間)産婦人科(選択研修)総合診療専門研修Ⅰ※学会基準を満たせば、家庭医療総合診療専門研修Ⅱ※学会基準を満たせば、家庭医療専門研修Ⅱとしてカウント 救急科内科病院総合診療専門研修※学会基準を満たせば、病院総合総合診療専門研修Ⅰ※学会基準を満たせば、病院総合診療研修Ⅰとしてカウント 総合診療専門研修Ⅱ※学会基準を満たせば、病院総合診療研修Ⅱとしてカウント 整形外科(選択研修)救急科内科島根県立中央病院 総合診療専門研修プログラム
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