島根県立中央病院松江市立病院 雲南市立病院大曲診療所 弓ヶ浜診療所総合診療専門研修プログラムモデルプログラム33施設名領域1年目施設名領域2年目弓ヶ浜診療所/大曲診療所施設名領域3年目4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月(「その他」外科・整形外科・産婦人科・リハビリテーション科・耳鼻咽喉科・泌尿器科)(※初期研修中に研修が不足していたり要望があった場合に週間スケジュールに組み入れる)4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月島根県立中央病院MESSAGE総合病院 松江生協病院「総診Ⅱ」雲南市立病院「総診Ⅱ」「総診Ⅰ」松江市立病院/雲南市立病院「小児科」松江生協病院 院長眞木 高之「内科」総合病院 松江生協病院「内科」「救急」募集定員2名研修期間3年〒690-8522 島根県松江市西津田8-8-8TEL 0852-23-1111 FAX 0852-26-4104 本プログラムは、「地方中小病院の総合診療専門医」を育成することを目的とします。 松江生協病院は、大規模ケアミックス型の生活支援病院の総合病院であるとともに、地域の病診・病病連携に重要な役割を果たしています。地域に根ざす第一線の病院でもあり、コモンディジーズの経験はもちろん、超高齢社会を反映し複数の病態を持った患者の診療経験もでき、高次病院や地域病院との病病連携や診療所(在宅訪問診療施設などを含む)との病診連携も数多く経験できます。 特に地域診療所との連携も強いため、文字通りの全人的医療が実践でき、超高齢化社会が進む中で必要性の高まる訪問診療や、大きな問題となる認知症に対しても、総合診療医の立場でのアプローチと学ぶ場を設定し、経時的な取り組みができるようにします。またWHOの提唱するHealth Promoting 活動を通し、研修の中でも地域住民の健康増進に寄与できるようにします。HP https://www.matsue-seikyo.jp/doctor/specialized/E-mail m.hakuishi@matsue-seikyo.jp◆連携施設指導医からのメッセージ 松江生協病院は「救急・急性期から回復期・慢性期までを守備範囲とする生活支援病院」をスローガンに掲げています。どんな疾患であっても、生活の継続に支障が生じた方ならどなたでも診療し、疾患を治すだけにとどまらず、安心して生活が営めるようにマネジメントを行うことを心掛けています。そのために指導医は、領域別専門医であってもCommon Diseaseに対する診療能力をベースに備えています。そういった医師の指導を受けながら、専攻医の皆さんには外来、救急、入院などの実践を積んでもらい、病院総合医としての幅広い能力を身につけてもらうことを目標にしています。 当院は職員や組合員、地域住民の皆様や、他の医療機関、施設からも頼りにされる病院を目指しています。人々の健康状態に影響を与えている社会的、経済的背景を考慮して、診療を行うことができる能力を身につけることも研修の目標としています。疾患の背景にあるものを含め、患者さんにアプローチしたいと考える病院総合医を目指そうと思っている方は、松江生協病院の総合診療領域の研修を是非とも選択していただければと思います。松江生協病院担当者/秘書課 白石 美栄
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