しまね専攻医2024
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雲南市立病院附属掛合診療所大曲診療所町立奥出雲病院飯南町立飯南病院島根県立中央病院島根大学医学部附属病院松江赤十字病院松江市立病院平成記念病院沖縄県立宮古病院沖縄県立八重山病院沖縄県立中部病院JCHO横浜保土ヶ谷中央病院374月1年目4月6月県立中央病院or島根大学or沖縄県内病院2年目救急科5月4月3年目5月6月7月5月7月9月雲南市立病院(高次病院可)6月7月雲南市立病院(高次病院可)内科8月9月10月雲南市立病院総合診療専門研修Ⅱ10月8月小児科8月9月10月11月12月1月11月12月1月雲南市立病院(高次病院可)内科11月12月1月診療所or中小病院(選択)総合診療Ⅰ2月3月2月3月2月3月研修期間3年MESSAGE雲南市立病院 病院事業管理者大谷 順〒699-1221 島根県雲南市大東町飯田96-1TEL 0854-47-7529 FAX 0854-47-7501総合診療専門研修プログラム雲南市立病院 病院事業管理者 大谷 順 地域ケア科は、「一人一人の健康と幸せを通して、地域を幸せにすること」を理念に、①すべての健康問題に対応すること、②すべての職種と円滑に連携すること、③常に新しいものを生み出すこと、をモットーに日々研鑽を重ねています。医療資源が乏しい地域で、現場で活躍できるマインドと実践能力を身につけます。日々の圧倒的な症例数をもとに、専攻医が中心となって、お互いが素直に学びあい、フィードバックしあい、学びを言語化し、自身の変化へフォーカスし、自分の成長を指導医と仲間と一緒に共有していく。これがプログラムの特徴です。モデルプログラムHP http://unnan-hp.jp/ E-mail hospital-soumu@city.unnan.shimane.jp募集定員4名◆連携施設専攻医へのメッセージ 当プログラムは、これまで13名の専攻医がマッチ(2019年1名、2020年2名、2021年3名、2022年2名、2023年2名、2024年3名)しています。また3名の専攻医が連携施設として研修(2019年1名、2020年1名、2021年1名、2022年1名、2023年1名、2024年1名)し、総合診療研修の土台が整いました。 当院は地域に根ざした病院として、プライマリケアから高度医療、さらには在宅医療など、非常に幅広い医療を行っています。また、専門医の先生が少ない当院では直接関与できる症例が多く、密度の濃い研修が可能です。 また当プログラムは、総合診療医養成と同時に、密な医学教育の提供と研究を両立することで、真の総合診療医を目指すものであります。そして、当院の目指す総合診療医の概念は、地域の特性を十分に理解したうえで、医療上のあらゆる問題に対応でき、疾病に関わる身体状況のみならず、心のケアや療養環境にまで心を配り、患者・家族との継続したパートナーシップを構築できる医療や医師を育成していきます。雲南市立病院担当者名/キャリアサポート・育成センター 勝部 琢治

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