6専門医試験5修了認定(例)1年型(例)2年型3年間で内科専門研修を修了することが必須要件MESSAGE初期研修中の症例は80症例まで登録が可能(合計1年相当)開始・終了時期、継続性は問わない(合計2年相当)開始・終了時期、継続性は問わない※サブスペシャルティ研修の開始時期は自由島根大学医学部附属病院 呼吸器・化学療法内科修了認定専門医試験修了認定専門医試験修了認定専門医試験医師経験年数初期研修内科専門研修サブスペ専門研修サブスペシャルティ専門研修サブスペシャルティ専門研修サブスペシャルティ専門研修サブスペ専門研修PROGRAM津田 洸旬プログラムの特徴 オール島根内科専門医研修プログラムでは、島根大学医学部附属病院を基幹施設とし、連携施設(島根県内 14施設、県外 6施設)、特別連携施設(県内 20施設)と協力して内科専門医を育成していきます。 1、内科基本コース 2、各科重点研修コースの2つのコースを柱にして、個々のニーズに合わせてプログラムを構築していきます。プログラムの特徴は以下の通りです。1)島根大学医学部附属病院を基幹施設として、島根県内の各医療圏を守備範囲とし、地域の実情に合わせモデルプログラム123478※※3サブスペシャルティ重点研修タイプサブスペシャルティの研修に比重を置く期間を設ける内科標準タイプ特定診療科に偏らず、満遍なく内科研修を行なう専攻医からのメッセージ 島根大学医学部附属病院 呼吸器・化学療法内科に所属しております、津田洸旬と申します。島根大学医学部を卒業した後に当院のたすきがけプログラムで初期研修を行い、現在はオール島根内科専門医研修プログラムに入り内科専門医研修中です。 これから内科に進もうという方は今後幅広い内科領域の経験が必要です。当院のプログラムでは不足している症例経験のために各科で連携しており、後期研修医が他科を短期間ローテーションしている姿をよく見かけます。ご覧の方の中には「初期研修でローテーションが偏っていたから内科領域の症例が足りないかもしれない」という理由で内科への選択肢を閉ざすような方もおられると思いますが、当院のプログラムであればそのような心配は不要です。他科の後期研修医でも必要な症例を割り当てて下さるので、症例数で躊躇っている方が居られたら、是非当院内科プログラムを検討してみてください。 また、J-OSLERに登録が必要な症例から、貴重な症例まで幅広く経験可能で、指導医の熱心な指導と先輩からの的確なアドバイスのおかげで、内科専門医に必要な症例は問題なく集積、登録ができます。皆様と一緒に働けることを心より楽しみにしております。た実践的な医療を行えます。2)サブスペとの並行研修により、それぞれの専門医像に応じた研修プログラムを準備しています。3)しまね地域医療支援センターと連携し、島根県奨学金制度の償還対象、地域枠学生に十分な配慮をしていきます。4)大学院(高度臨床医育成コース)へ進学しても専門医資格が取得できます。内科専門研修とサブスペの連動研修9オール島根内科専門医研修プログラム
元のページ ../index.html#4