しまね専攻医2024
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プログラムの特徴モデルプログラム5PROGRAMMESSAGE島根大学医学部附属病院 皮膚科小池 貴之 皮疹を正確に捉え、鑑別疾患を挙げ、検査・診断・治療するというルーチンを繰り返していく古典的な指導をします。近い将来導入されるAIに負けない診断能力が必要です。横断的な診療連携を重視しながらも幅広い分野にわたり精通し、技量を兼ね備え、他科から信頼される皮膚科専門医を養成します。島根大学皮膚科の特徴は、皮膚悪性腫瘍、皮膚アレルギー、下肢静脈瘤診療です。これらの領域において高い診療技術を習得できます。通常の専門医取得コースに加え、最初からサブスペシャリティーを視野に入れたり、大学院生として基礎研究に挑戦する選択肢もあります。研修施設は島根大学病院、島根県立中央病院、松江市立病院、益田赤十字病院があり、地域枠医師のため病院を徐々に拡充しています。各自の将来の目標に沿った快適な皮膚科診療を支援します。基幹施設/連携施設皮膚外科研修基幹施設/連携施設皮膚アレルギー学会アレルギー学会入会基幹施設大学院高度臨床医育成コース皮膚科専門医皮膚悪性腫瘍指導専門医皮膚科専門医皮膚科専門医アレルギー専門医皮膚科専門医医学博士専門医取得最短コース皮膚外科サブスペシャリティコースアレルギーサブスペシャリティーコース専門医/博士号取得ハイパーコース専攻医からのメッセージ 2021年4月より、島根大学皮膚科に入局しました小池貴之と申します。皮膚疾患は感染症、腫瘍、アレルギー疾患、角化異常症など多彩で、膠原病などの自己免疫性疾患、内分泌疾患などの全身性疾患を背景に異常が現れることも少なくありません。皮膚科の最大の魅力は、症状がよくなっていく過程が目に見える事です。一目瞭然で治療が著効したのがわかりますし、その分患者満足度も高いです。当科では特にアレルギー疾患に関して県外から紹介受診される患者さんも多く、多くの症例を経験することができます。また下肢静脈瘤症例も多く、大学病院皮膚科の中で1番多くの年間手術症例を有しています。 私が思う当科での専門研修の最大の強みは、多くの処置・手技症例を経験することができる点です。特に手術症例では、専攻医1年目から執刀することができるため、自ら術式を勘案し、実際に手術を行い、術後経過を追うことができます。 島根大学皮膚科に興味のある学生の皆さん、研修医の先生方、ぜひ一度当科へ足をお運びください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしております。皮膚科研修モデルコース島根大学医学部皮膚科研修プログラム

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