しまね専攻医2025
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10 基幹施設である島根大学医学部附属病院(出雲市)と、連携施設である松江赤十字病院(松江市)、益田赤十字病院(益田市)、聖隷浜松病院(浜松市)で構成されています。 基幹施設では年間3000件以上の手術を行っており、特に緑内障手術については国内でもトップの手術件数です。 プログラム開始直後から手術助手としての研修を開始し、段階的に、レーザー手術、白内障手術、低侵襲緑内障手術、硝子体切除術を執刀し、手術の習得を目指します。 週1回のカンファレンスや抄読会への参加、国内外の学会での発表、論文執筆を通じて、眼科診断学・治療学を系統的に学ぶ機会を設けます。PROGRAMMESSAGE島根大学医学部附属病院 眼科大谷 雛瑚プログラムの特徴モデルプログラム専攻医からのメッセージ 眼科専攻医1年目の大谷雛瑚と申します。学生の時の豚眼実習で眼科に興味を持ち、そのまま入局する運びになりました。まだまだ未熟で自分の至らなさを痛感する場面も多いですが、日々精進しております。 当科は専攻医の教育に力をいれており、専攻医1年目で白内障の執刀医になることができます。白内障の手術は本物の豚の目を使用したwet labで練習するのですが、当科では毎月複数回wet labが開催されており、全国的にも恵まれた環境にあります。医局の雰囲気も和気あいあいとしており、分からないことはいつでもすぐに質問できます。また、ライフステージを考慮した働きやすい環境整備を行っており、女性医師だけではなく男性医師の育休取得にも力を入れております。 是非一度見学にお越しください。皆様の入局をお待ちしております。島根大学眼科専門研修プログラム

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