2019 しまね×専攻医
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30【総合診療専門研修】【領域別研修】「重要なのは充実した指導体制。見学に来て感じてみて」  現在専門医取得をめざし日々研修を頑張っています。学生のころから地域医療に興味があり、高齢化が進み医師不足が深刻な地域で、複数の疾患を併せ持つ患者さんを幅広く長く診ることができるようになりたいと考え、プログラムを選択しました。 島根県立中央病院のプログラムは連携施設が多く、様々な地域病院で研修することができます。また自治医科大学出身の指導医の先生が多く、地域で活躍された先生方のご指導のもと診療科にとらわれない幅広い知識・技術を学ぶことができます。「地域で働く総合医を目指して準備を進めていきたい」  島根県の地域医療研修では、定期外来診療に加え、エコー検査、上部・下部消化器内視鏡検査、救急診療、訪問診療、医療従事者・患者・住民教育などを行い、患者・家庭中心の医療、地域・生活について考え、町づくりに関わること、地域の課題を共有することができます。様々な事を学ぶとともに、自分の知識・技術不足を痛感しました。地域研修を通して地域医療のやりがいを再確認することができます。後輩の上部消化管内視鏡検査練習につきあいます(専門医を目指し必要な診療科を研修しています)後期研修医からのメッセージ島根県立中央病院 総合診療科/竹谷 洋子島根県立中央病院 総合診療科/上野 伸行

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