2019 しまね×専攻医
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年  間◆連携施設大曲診療所出雲市民リハビリテーション病院島根県立中央病院(総合診療科,救命救急科)大田市立病院(内科,小児科)隠岐島前病院松江市立病院(緩和ケア科)33募集定員2名研修期間4年月4567891231年次2年次(島根県立中央病院総合診療科/大田市立病院内科)3年次リハビリテーション科研修 3〜6ヶ月(出雲市民リハビリテーション病院)4年次総合診療専門研修Ⅱ 6ヶ月(出雲市民病院)内科研修 12ヶ月総合診療専門研修Ⅰ (他科単位研修含む) 12ヶ月 (大曲診療所)ワンディバックによる家庭医療科外来継続10(大田市立病院小児科)ワンディバックによる家庭医療科外来継続選択研修1〜3ヶ月1112内科研修 12ヶ月(島根県立中央病院総合診療科/大田市立病院内科)ワンディバックによる家庭医療科外来継続小児科研修 3ヶ月(島根県立中央病院救命救急科)総合診療専門研修Ⅱ 6ヶ月(出雲市民病院)救急研修 3ヶ月〒693-0021 島根県出雲市塩冶町1536-1TEL 0853-21-2722 FAX 0853-21-8101HP http://www.izumo-hp.comE-mail igakusei.icfm@izumo-hp.com 出雲家庭医療学センターの研修プログラムは2007年よりスタートし、これまでに複数名の家庭医療専門医を輩出し、島根県内外からの後期研修の受け入れを続けています。 当センターの研修プログラムでは、診療所の総合診療専門医と中小病院の総合診療専門医を育てる事をアウトカムとしています。これからの島根県の医療を考えると、診療所や中小病院に複数名の総合診療専門医が存在することで診療所レベルの診療の質の底上げを行い、高齢者の多い島根県の中小病院での医療を効果的に行う医療モデルとなると考えています。そのため、これから島根県で総合診療専門医は更に増えなければなりません。ぜひ多くの総合診療専門医志望の方が参加してくれる事を願っています。一緒に総合診療をやりましょう!■ 出雲市民病院・出雲家庭医療学センター総合診療専門研修プログラム出雲市民病院家庭医療科 高橋 賢史 総合診療専門研修は出雲市民病院と大曲診療所にて行います。総合診療を実践しているフィールドにおいて実践を繰り返しつつ、総合診療の指導医から直接指導を受け、総合診療の思考・言語のシャワーを浴び続けることで、総合診療専門医としての成長が得られます。各科ローテートだけで総合診療専門医になれる訳ではないという大きな理由がそこにあります。総合診療専門研修を主軸としつつ、内科・小児科・救急科研修、その他の領域研修において総合診療専門医として必要な領域別知識・技術を修得します。総合診療を実践するのに必要なリハビリテーション科研修を必修としているのが、他には無い特徴です。■ モデルプログラム指導医からのメッセージ出雲市民病院 家庭医療科 指導医/高橋 賢史出雲市民病院担当者/出雲家庭医療学センター事務局 足立 祐貴

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