2019 しまね×専攻医
36/40

島根大学病院島根県立中央病院済生会江津総合病院公立邑智病院35研修期間3年募集定員2名◆連携施設施設名領域1年目(社会医療法人仁寿会加藤病院)(社会医療法人仁寿会加藤病院)4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月施設名領域2年目施設名領域3年目(島根大学病院)4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月総合診療専門研修Ⅰ内科(島根大学病院或は島根県立中央病院)小児科救急科(邑智病院または島根大学病院)総合診療専門研修Ⅱ総合診療専門研修Ⅰ(社会医療法人仁寿会加藤病院)〒696-0001 島根県邑智郡川本町383-1TEL 0855-72-3040  FAX 0855-72-3039HP http://www.k-jinju.or.jp/E-mail info@k-jinju.or.jp ようこそ、社会医療法人 仁寿会 加藤病院へ。当院は1932年、川本病院を故加藤忠造が継承し加藤病院として当地域へ誕生して以来、常に地域に密着した医療を提供してきました。2011年には全国で16番目の社会医療法人(へき地医療分野)と認定されています。 進むべき道、達成すべき理念として「心技体を鍛え責任を全うする」ことを示しています。私たちが「心・技・体」を鍛えつつ「責任」を持って地域・社会に貢献することで信頼と期待に応えようというのが私たちの目指す姿です。本院のプログラムは、学習者が田舎を主たる学びのフィールドとして、患者中心の医療を専門職・地域協働の中で実践、経験できるようデザインされています。その目的は地域の人々を最もよく知り、地域包括ケアを実践できる医師の育成です。プログラムのコアバリューは、「あいあい」としています。「あいあい」とは、尊敬しあい、教えあい、学びあい、援けあい、そして、医療関連専門職連携を基軸とし、地域の人々の生きがいの実現に貢献していくことであると、私達は考え大切にしています。是非、私たちと一緒に地域の人々を最もよく知る総合診療医を目指していきましょう。■ 総合診療専門研修 仁寿・川本あいあいプログラム社会医療法人 仁寿会 加藤病院 副病院長 大畑 修三プログラムの特徴を四つ示します。1)Diversity 多様性田舎の在宅療養支援病院を中心に多様な診療現場を体験することで、様々な課題に立ち向かい解決する能力を養うことができる。2)Interprofessional 医療関連専門職連携地域においては、多様な医療関連専門職との緊密な連携を機能させる医師が必要であり、その要諦を学ぶ。3)Interactive 教えることは学ぶこと、学ぶことは教えること教えることは学ぶこと、学ぶことは教えること、このサイクルを継続することにより、本研修プログラムに関わる全ての人々の成長が得られる。4)Learner centered 学習者中心研修中の様々なツールを活用し、省察的な実践を行う。そして学習者が自ら主導して自律的にキャリア形成を行う資質に磨きをかける。■ モデルプログラム専攻医へのメッセージ社会医療法人 仁寿会 加藤病院 理事長/加藤 節司社会医療法人 仁寿会 加藤病院担当者名/プログラムスペシャリスト 上田 裕一

元のページ  ../index.html#36

このブックを見る