2019 しまね×専攻医
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浜田市国民健康保険弥栄診療所浜田市国民健康保険波佐診療所浜田市国民健康保険あさひ診療所浜田医療センター、西川病院島根県立中央病院気仙沼市立本吉病院37募集定員2名研修期間4年■浜田医療センター総合診療科研修は1年間です。部長は波佐診療所の所長を9年間務めた北條医師が務めており、診療所における総合診療を意識した研修を行っているのも大きな特徴です。■指導医は6名おります。日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療専門医が3名、プライマリ・ケア専門医が3名在籍しています。毎月1回集まり勉強会を行っています。◆連携施設【ローテーション例】4月〜6月1年目浜田医療センター浜田医療センター2年目小児科3年目浜田医療センター4年目**自由に組むことができます。例を挙げると、浜田医療センターからは、産婦人科、皮膚科、外科など。 西川病院で精神科、気仙沼市立本吉病院で被災地医療の経験もできます。内科研修島根県立中央病院救急科浜田医療センター**総合診療科希望選択弥栄・波佐・あさひ診療所から選択*4年目の診療所と同じ場所が好ましい7月〜9月10月〜12月浜田医療センター内科研修浜田医療センター総合診療科西川病院**精神科1月〜3月【研修終了後の進路】診療所で働くプライマリ・ケア医中大規模病院で働く病院総合医市役所で働く医療専門監サブスペシャリティ領域の研修■ 浜田市地域包括ケア総合診療専門医コース 当プログラムは浜田市内の医療機関を中心につくったプログラムで、4年間、じっくりと総合診療を学べます。特長は以下のとおりです。  ■診療所研修を1年間研修します。へき地診療所にはあらゆる人から多様な健康問題が持ち込まれます。それに対応することで総合診療医としての力を伸ばすことができます。また、都市部に比べへき地はケアすべきコミュニティが把握しやすいです。診療所は国保診療所なので、行政と協働して地域をケアする活動も行っています。■ モデルプログラム浜田医療センターは、島根県西部の3次医療機関です。  総合診療科での研修では、複数の健康問題を抱えた患者さんのマネージメントを通して、総合的な診療能力を高めます。また、各専門科も充実しており、総合医になるために必要な各科の診療能力を高めることができます。3つの診療所は浜田市の中山間地域にある国保診療所です。高齢化の進んだへき地での医療は、浜田医療センターで学んだことを地域の現場で実践し身に付けるには絶好の環境です。診療室ではプライマリ・ケアの特徴と言える「近接性」「継続性」「包括性」「連携」「文脈性」「責任性」を学べます。診療所に来る患者を見るだけでは不十分で、診療所に来る患者だけでなく来ない患者まで、行政と連携しながら視野に入れる必要があります。一言で言うと「『全て』を扱う地域医療、僻地医療」はとてもおもしろいですよ。専攻医として一緒に頑張ってくれる皆さんと共に、地域医療をよりよいものにできることを楽しみにしています。皆さんの応募をお待ちしています。浜田市医療対策課 医療専門監 浜田市国民健康保険弥栄診療所 医師/佐藤 誠専攻医へのメッセージ浜田市国保診療所連合体・浜田医療センター担当者名/浜田市国民健康保険弥栄診療所 上原〒697-1122 島根県浜田市弥栄町木都賀イ-530-1TEL 0855-48-5001 FAX 0855-45-2141 HP 「浜田市」 「専攻医募集」 で検索してください。E-mail uehara-fumika@city.hamada.lg.jp

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