2020しまね×専攻医
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島根大学医学部附属病院での研修指導医取得専門医取得初期臨床研修開業10後期研修1年目島根大学医学部附属病院での研修松江赤十字病院での研修後期研修2年目後期研修3年目島根大学医学部附属病院での研修松江赤十字病院での研修後期研修4年目島根大学医学部附属病院での研修松江赤十字病院での研修国内・海外留学島根大学医学部附属病院での研修松江赤十字病院での研修島根大学眼科専門研修プログラム■ プログラムの特徴 基幹施設である島根大学医学部附属病院(出雲市)と、松江市の中核病院群である松江赤十字病院の2施設で構成されています。 人口の少ない島根県ではありますが、網膜硝子体手術、緑内障のシャント手術、多焦点眼内レンズをはじめとする先進眼科医療や、眼腫瘍等の稀な疾患も経験できます。 日本眼科学会が定めた研修到達目標や症例経験基準に掲げられた疾患や手術件数を2年間でクリアできます。 研修到達目標に達することができるようにローテーションを調整します。また、専攻医間で格差がつかないような工夫もします。 研修期間中は、地域医療に対応した眼科健診プログラムに参加し、専門研修施設群での研修と並行して、眼科研修指導医が週1回診察に赴く僻地医療関連病院での診療を行います。専攻医からのメッセージ はじめまして、眼科医1年目の■中です。この4月から眼科医としての生活をスタートしました。慣れないことだらけの毎日ですが、充実した楽しい後期研修を行っています。  島根大学眼科学教室は症例数が他病院に比較してとても多く、後期研修医も手技を行う機会がたくさんあります。緑内障や網膜、硝子体疾患など様々な分野の疾患に対し点眼や硝子体注射、レーザー治療など、先生方が行っている処置を見るだけでなく実際に自分の手を動かして患者さんに携わることができます。 また手術件数も多く、私は後期研修1年目の6月というとても早い時期から手術の執刀をさせていただくことができました。このように自分で様々な手技を行うことができる点が当教室の魅力だと思います。医局の雰囲気も良く、みんなで和気藹々と仕事に取り組んでいます。 眼科は近年の診察機器の進歩が素晴らしく, 様々な病気の病態がわかるようになってきたとても面白い分野です。私たちと一緒に眼科の奥深さを学んでみませんか?ぜひお待ちしています。■ モデルプログラム基本的研修プラン島根大学医学部附属病院 眼科/■中 愛佳専門医取得後PROGRAM

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