2020しまね×専攻医
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3年目後半6か月3年目前半6か月大田市立病院松江生協病院県立中央病院島根大学2年目1年目14島根放射線科専門研修プログラム■ プログラムの特徴 島根大学医学部附属病院では、画像診断法(X線単純撮影、超音波検査、CT、MRI、核医学検査)、IVR、放射線治療、放射線の安全管理を習得し、診療能力に加え、教育・研究などの総合力を培います。  県立中央病院、大田市立病院、益田赤十字病院、松江生協病院では、急性期疾患、高頻度疾患の画像診断、IVR及び放射線治療の総合的な診療能力を、出雲市立総合医療センターでは、PET検査の適応と読影の実際を、兵庫粒子線センター、神戸低侵襲医療センターでは、放射線治療の適応、治療計画、治療の実際を研修します。専攻医からのメッセージ みなさん、こんにちは。島根大学放射線科専攻医1年目の松浦史奈と申します。4月から研修を開始し、放射線科は画像診断・IVR(Interventional Radiology)・超音波検査・消化管造影検査等を通して幅広く診療に携わることのできる診療科だと実感しています。画像診断ではCT・MRI・シンチグラフィーなど多彩な画像と向き合い、原疾患の特定・病態の把握に努めています。IVRでは血管病変・腫瘍・膿瘍などの診断・治療に加え、外傷後出血など救急医療も担っています。 日々新たな学び・技術の習得に溢れる研修において、エキスパートである先生方から熱く丁寧な指導を受けられるのも、当科の魅力だと思います。 画像診断を深めたい、IVRの手技を経験したい等々、少しでも放射線科に興味のある先生はぜひ一度見学にいらして下さい。お待ちしています。■ モデルプログラム島根大学医学部附属病院 放射線科/松浦 史奈PROGRAM

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