2020しまね×専攻医
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産婦人科専門研修プログラム3年基幹病院島根県立中央病院Subspecialty領域専門医研修プログラム大学院進学博士号取得プログラム生涯研修プログラム生殖内分泌婦人科腫瘍周産期女性のヘルスケア3〜10年程度指定研修施設や大学院など基幹施設+連携施設産婦人科専門医取得周産期専門医(母体・胎児)婦人科腫瘍専門医生殖医療専門医女性のヘルスケア専門医医学博士益田赤十字病院・奥出雲病院・江津済生会病院・松江赤十字病院・島根大学・大田市立病院・浜田医療センター・邑智病院・隠岐病院27周産期母子医療センターがん診療連携拠点病院医療機関附属病院地域医療に携わる医療施設研修施設群以外の医療施設研究機関医院・病院の開業連携施設島根県立中央病院 産婦人科専門研修プログラム■ プログラムの特徴 当院の専門研修は島根県立中央病院産婦人科研修プログラムで行います。本プログラムの特徴は基幹施設である島根県立中央病院において高度な医療に携わり本邦の標準治療や先進的な医療を経験し学ぶとともに、地域医療を担う連携病院での研修を経て島根県の医療事情を理解し、地域の実情に合わせた実践的な医療も行えるように訓練することです。また基本的臨床能力獲得後は産婦人科専門医として島根県全域を支える人材の育成を行う理念を持つことを目的とします。。専攻医からのメッセージ 産婦人科専攻医の岡田裕枝と申します。私は平成29年に島根大学の産科婦人科に入局しました。平成30年4月から島根県立中央病院で働いており、現在は周産期を中心に研鑽を積んでいます。 産婦人科の魅力はたくさんあります。周産期、腫瘍、生殖医療、女性医学といった分野が多岐にわたっており、専攻医はどの分野も経験した上で自分のサブスペシャリティを選択することができます。日々の業務も外来、病棟、分娩、手術と様々な経験でき、忙しいながらも楽しく充実した日々を送ることができます。私自身は学生・初期研修医の頃は別の診療科を考えていたのですが、初期研修で産婦人科をローテートして命の誕生の瞬間に立ち会えることに感動し入局を決めました。産婦人科に少しでも興味がある学生や初期研修医の皆さん、一度産婦人科で研修してみてはいかがでしょうか。一緒に働くことができるのを楽しみにしています。■ モデルプログラム専門医制度研修プログラムとその後のSubspecialty研修などと将来像の概要島根県立中央病院専門研修施設群島根県立中央病院 産婦人科/岡田 裕枝PROGRAM

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