2021しまね×専攻医
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モデルプログラム23島根県立中央病院 小児科専門研修プログラムプログラムの特徴「専攻医に求められること」 本プログラムでは、「小児医療の水準向上・進歩発展を図り、小児の健康増進および福祉の充実に寄与する優れた小児科専門医を育成する」ことを目的とし、一定の専門領域に偏ることなく、幅広く研修します。専攻医は「小児科医は子どもの総合医である」という基本的姿勢に基づいて3年間の研修を行い、「子どもの総合診療医」「育児・健康支援者」「子どもの代弁者」「学識・研究者」「医療のプロフェッショナル」の5つの資質を備えた小児科専門医となることをめざしてください。年度研修場所1年目中央病院島根大学小児科2年目地域医療中央病院3年目4年目中央病院指導医からのメッセージMESSAGE 島根県立中央病院小児科・新生児科は、島根大学小児科とともに小児科臨床研修病院の一つとして、小児科専攻医の皆さんの教育に力を注ぎます!地域に根差した小児医療を学びましょう!その経験は十分活かされ、「人に優しい」医療の提供がどこに行ってもできるようになります!一緒に、全国で最も小児科医の少ない島根の小児医療を向上させていきましょう!免疫アレルギー循環器地域医療大田市立病院または雲南市立病院一般小児科未熟児・新生児血液腫瘍医長として診察専門医試験受験島根県立中央病院 新生児・小児科部長/加藤文英内分泌代謝神経一般小児科未熟児・新生児臨床研究学会・研究会発表↓論文執筆次年度への模索専門分野の選択3年間の研修計画研修内容PROGRAM

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