2021しまね×専攻医
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モデルプログラム 当プログラムの魅力としては島根県立中央病院の関連病院としていずれも地域の中核病院で各病院における特色ある診療を指導医から学ぶことができることが挙げられます。 また島根大学医学部整形外科学教室とも連携をとっており、医師として必要なリサーチマインドや地域では経験の数が限られる症例を積極的に経験することができます。皆様とともに働くことができることを楽しみにしています。26 医師として必要な臨床能力および運動器疾患全般に関して基本的・応用的・実践能力を備えた医師を育成し、国民の運動器の健全な発育と健康維持に貢献し、専門医として生活習慣、災害、スポーツなどによって発生する運動器疾患と障害の発生予防と診療に関する能力を備え、社会が求める医療を提供し、国民の運動器の健全な発育と健康維持に貢献する。 このプログラムでは、島根大学と連携しながら、地域医療に貢献できるプライマリケアから療養・介護を含む老人医療を担える幅広い視野を持った整形外科医を育てることを目標としている。島根県立中央病院 整形外科専門研修プログラムプログラムの特徴専攻医・指導医からのメッセージMESSAGE 2019年度より専攻医として島根県立中央病院に勤務しております永野聖と申します。大学での研修を1年経てこの度当病院での勤務となりました。 整形外科は分野が多彩であり、高齢化社会の進行しているこの現代社会では間違いなく必要な領域であると考えております。 当院での研修では外傷整形外科を主軸にしながら、自身の担当した症例では経験豊富な各分野の諸先生方に指導を受けながら四肢関節外科、手の外科、脊椎・脊髄外科を学ぶことができます。プログラム#1プログラム#2プログラム#31年目島根県立中央病院島根県立中央病院島根県立中央病院2年目松江赤十字病院島根大学浜田医療センター島根県立中央病院 整形外科部長/飛田 正敏3年目島根大学浜田医療センター松江赤十字病院島根県立中央病院 専攻医/永野 聖4年目浜田医療センター松江赤十字病院島根大学PROGRAM

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