2022しまね×専攻医
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6専門医試験5修了認定(例)1年型(例)2年型モデルプログラム医師経験年数初期研修内科専門研修サブスペ専門研修サブスペシャルティ専門研修サブスペシャルティ専門研修サブスペシャルティ専門研修サブスペ専門研修3年間で内科専門研修を修了することが必須要件初期研修中の症例は80症例まで登録が可能(合計1年相当)開始・終了時期、継続性は問わない(合計2年相当)開始・終了時期、継続性は問わない※サブスペシャルティ研修の開始時期は自由修了認定専門医試験修了認定専門医試験修了認定専門医試験MESSAGE123478※※3専攻医からのメッセージ 皆様、初めまして、島根大学部附属病院 呼吸器・化学療法内科に所属しております掘江美香と申します。島根大学医学部を卒業後、島根県内で初期研修を行い、現在はオール島根内科専門医研修プログラムに入り、内科専門医研修を行っております。内科専門医を取るためには、全ての内科領域の症例経験が必要となりますが、一般的に医師3年目からはサブスペシャリティ領域の研修も始まるため、他領域の症例を経験しづらくなります。当院では足りない症例があれば他科研修が行えるよう各内科が連携しています。また現在私が所属している呼吸器・化学療法内科では、未経験の症例を優先的に主治医として担当させていただいています。このように当院では専門医をとる上で整った環境であり、丁寧に指導していただけると思います。多くの先生方を心からお待ちしております。オール島根内科専門医研修プログラムプログラムの特徴 オール島根内科専門医研修プログラムでは、島根大学医学部附属病院を基幹施設とし、連携施設(島根県内 14施設、県外 6施設)、特別連携施設(県内 20施設)と協力して内科専門医を育成していきます。 1、内科基本コース 2、各科重点研修コースの2つのコースを柱にして、個々のニーズに合わせてプログラムを構築していきます。プログラムの特徴は以下の通りです。1)島根大学医学部附属病院を基幹施設として、島根県内の各医療圏を守備範囲とし、地域の実情に合わせた実践的な医療を行えます。2)サブスペとの並行研修により、それぞれの専門医像に応じた研修プログラムを準備しています。3)しまね地域医療支援センターと連携し、島根県奨学金制度の償還対象、地域枠学生に十分な配慮をしていきます。4)大学院(高度臨床医育成コース)へ進学しても専門医資格が取得できます。サブスペシャルティ重点研修タイプサブスペシャルティの研修に比重を置く期間を設ける島根大学医学部附属病院 呼吸器・化学療法内科/掘江 美香内科標準タイプ特定診療科に偏らず、満遍なく内科研修を行なう内科専門研修とサブスペの連動研修9PROGRAM

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