2022しまね×専攻医
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島根県立中央病院島根大学医学部附属病院松江赤十字病院益田地域医療センター医師会病院津和野共存病院隠岐広域連合立隠岐病院隠岐広域連合立隠岐島前病院41募集定員2名研修期間3年益田赤十字病院総合診療専門研修プログラム益田赤十字病院 院長 木谷 光博 当院のプログラムは、内科系疾患のみならず小児からお年寄りまでの幅広い疾患に対応できる総合診療医の育成を目指しています。さらには、指導医とともに初期臨床研修医や医学生の指導を行うことで、リーダーシップやコミュニケーション力、判断力や技術の向上も目指しています。患者背景を踏まえた治療方針の決定や病病連携、福祉や介護との関わりなどを多面的に考え対応できる医師となれるようサポートします。医療資源が限られた中での地域医療を経験していただき、スキルアップを目指します。モデルプログラム◆連携施設4月1年次2年次小児科3年次(益田赤十字病院、松江赤十字病院)5月6月7月(益田赤十字病院、益田医師会病院、島根大学、島根県立中央病院、隠岐島前病院)(松江赤十字病院、島根大学、島根県立中央病院)8月9月10月内科(益田赤十字病院)総合診療Ⅱ救急科(津和野共存病院、益田医師会病院、隠岐病院、隠岐島前病院)11月12月1月総合診療Ⅰ2月3月PROGRAMMESSAGE〒698-8501 島根県益田市乙吉町イ103-1TEL 0856-22-1480 FAX 0856-22-3991HP http://masuda.jrc.or.jp/E-mail soumu-kakari@masuda.jrc.or.jp指導医からのメッセージ「Challenger  負けることが許されない挑戦」  島根県益田市は慢性的な医療不足に悩まされており医療崩壊の危機にあります。おそらく、全国でこのような医療圏域は多くあることでしょう。地域における医療崩壊を含めた様々な問題に対し、我々は「負けることの許されない挑戦」と位置づけ立ち向かっています。その挑戦とは「地域から求められる医療」に全力で応えることであり、一般的な総合診療の枠を超え、救急医療、感染症診療、整形疾患 etc. あらゆることに若い力とともにチャレンジをしています。 そんなことを書いている矢先、救急外来からコール「45歳、胸痛から心肺停止」。(※ノンフィクション)「さあ、みんな出番だよ!!」今日も若い総合診療医とともに汗を流すえーちゃん先生でした。みなさんも、益田赤十字病院で「青春の熱い汗」を共に流しませんか?益田赤十字病院/岡本 栄祐(えーちゃん先生)益田赤十字病院担当者名/総務課 米山 祐貴

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