2022しまね×専攻医
5/46

6小児科専門医モデルプログラム初期研修医具体的な後期研修プログラム基本プラン    大学病院(1年) 地域重視プラン   大学病院(1年) 連携病院先行プラン 島根県中/松江赤十字(1年) →大学病院(1年) 新生児研修(NCPRなど)、PALS、発達障がい研修、思春期医療研修、在宅医療研修、養育医療小児保健事業研修(乳幼児健診、予防接種、学校保健など)、海外での小児医療研修小児科の一般診療だけでなく、新生児、循環器、神経、腎臓、血液がん、内分泌、アレルギー、感染症などのすべての小児医療の領域を系統的に研修することによって、診療・研究・教育という、医師として必要な技能を身につけることができます。 大学病院だけでなく地域の連携病院での研修で、自分で診断、治療、follow upする能力を養うことができます。 妊娠、出産、育児、介護、義務年限など、個人の状況に合わせたプランを立てています。小児医療の系統的な研修をワークライフバランスを考慮して行い、自ら診断、治療、follow upする能力を養う1234574の取得後期研修医後期研修中の特別な研修内容サブスペシャリティーの研修➡専門医の取得大学院での研究➡学位の取得→島根県中/松江赤十字(1年) →連携病院(1年)→島根県中(3-6か月) →連携病院(1年6か月)→連携病院(1年)地域の小児科医大学の小児科医海外の小児科医行政の小児科医MESSAGE専攻医からのメッセージ 大学病院の専門研修では感染症などの一般小児分野に加え、神経、血液・腫瘍、循環器、新生児といった各専門分野を3か月ごとにローテートします。島根県内の小児疾患で専門性の高い疾患をもつ患者さんは大学病院へ集まるため、早期からより専門性の高い分野を学び診療することが可能です。難しい病態や初めて出会う疾患の子どもも多く、悩み学び続ける毎日ではありますが、後期研修医も主治医の一人として主体的に診療にあたることができ、またそれをしっかりとバックアップしてもらえる体制が整っています。 子どもが持つ力は想像よりもはるかに大きく、その手助けができる小児科医の仕事はとてもやりがいがあると感じます。また毎日子どもたちの笑顔に癒される職場です。小児科に興味がある方、ぜひ一緒に研修しませんか。お待ちしています。2. 自分で自分の道を切り開ける医師の構築3. ワークライフバランスを考えた研修島根大学医学部附属病院 小児科専門研修プログラムプログラムの特徴1. 全人的かつ包括的な小児医療の習得89 10 11 12 13 14 15年島根大学医学部附属病院 小児科/佐々木 眞優島根大学医学部附属病院小児科専門研修プログラムPROGRAM

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る