専門医研修プログラムリハビリテーション科

島根大学リハビリテーション科 専門研修プログラム(PDF形式:614KB)
(令和2年度募集1次審査通過プログラム) 公開しているプログラムは学会の一次審査を通過したものです。
専門医機構の二次審査後のプログラムは、専攻医登録システム上で確認してください。

特徴

リハビリテーション科専門医に専門技能として求められるものは、(1)脳血管障害,外傷性脳損傷など,(2)脊髄損傷,脊髄疾患,(3)骨関節疾患,骨折,(4)小児疾患,(5)神経筋疾患,(6)切断,(7)内部障害 (8)その他(廃用症候群,がん,疼痛性疾患など)の8領域に亘ります。島根県内の病院間の連携は良好で,急性期,回復期,生活期すべてに渡って研修できます。脊髄損傷に関しては西日本で有数の施設(岡山県内)で集中的に学習できます。さらに希望がありましたら専門性の高い研修も可能ですのでお気軽にご相談下さい。

募集関係

募集期間 令和2年度の専攻医募集は終了しました。
募集定員 最終調整期間募集定員 1名(当初募集定員 3名)
研修期間 3年間

モデルプログラム

専門技能として求められるものは、(1)脳血管障害,外傷性脳損傷など (2)脊髄損傷,脊髄疾患 (3)骨関節疾患,骨折 (4)小児疾患 (5)神経筋疾患 (6)切断 (7)内部障害 (8)その他(廃用症候群,がん,疼痛性疾患など)の8領域に亘ります。

プログラム連携施設 (施設名をクリックすると施設のホームページにリンクします。)

連携施設

県内施設
松江市立病院松江生協病院島根県立中央病院出雲市民病院
出雲市民リハビリテーション病院東部島根医療福祉センター国立病院機構浜田医療センター

県外施設
吉備高原医療リハビリテーションセンター

関連施設

松江赤十字病院鹿島病院松江医療センター西部島根医療福祉センター
益田地域医療センター医師会病院大田市立病院雲南市立病院

後期研修医からのメッセージ

リハビリテーション科 / 石原 弘基

リハビリテーションは一般的に運動器・脳血管疾患に関与する領域としての認識が強いですが、循環器・呼吸器・嚥下・小児発達・がんと幅広い領域に必要とされる分野となっています。リハビリテーション科医の役割は、疾患特有の障害や治療方針を理解し、治療に並行して患者さんの生活の質の維持・向上を図ることです。実際に療法を行う療法士と患者さんが生活で必要な能力、訓練内容について相談しながら治療を進めていきます。急性期・回復期・生活期と役割が期間としても広く、リハビリテーションという大きな枠組みの中で、自分の興味のある分野へ専門性をのばしていけることも魅力のひとつだと思います。
また私は多くの先生方にご助力頂きながら、博士課程の大学院生として神経科学講座で基礎研究にも取り組んでいます。臨床・研究どちらでも社会貢献できるように研修に励みたいと思っています。  

研修プログラム問い合わせ先

所属   リハビリテーション科
氏名   馬庭壯吉
直通電話 0853-20-2242
FAX    0853-20-2236
Eメール  smaniwa@med.shimane-u.ac.jp

資料請求先・提出先及びその他問合せ先

〒693-8501 島根県出雲市塩冶町89-1
島根大学医学部附属病院 リハビリテーション科 酒井康生
電話:0853-20-2457
Eメール:sakaiYas@med.shimane-u.ac.jp

リンク先