初期研修医の声(歯科)
(令和4年度プログラム) 歯科初期研修医 綾坂 健太郎
島根へ来て3カ月が経ちました。癌、顎変形症、外傷、炎症、など様々な症例を経験し、充実した毎日を過ごしています。
東京の大学を卒業し、縁もゆかりも無い島根県へ来たのはなぜか。それは、他の施設では経験できないことがここにはたくさんあるからです。症例の多さはもちろんのこと、管野教授をはじめ、指導医の先生方が熱心に指導してくださいます。毎朝のカンファレンスでは治療方針の決定から周術期の管理まで、先生方の様々な視点からの意見を聞くことができ、毎日学びが絶えません。また、医学部の口腔外科ということもあり、医科の研修医の人たちと情報交換などをすることで全身疾患に対する理解を深め、有病者の方の治療に役立てることができます。
島根大学医学部口腔外科講座のホームページでは、医局ニュースや医局員の紹介など、普段の活動や医局の雰囲気を見ることができますので、そちらもご覧ください。島根大学口腔外科学講座は研修施設として最高の環境だと思います。少しでも島根大学に興味を持っていただけた方は是非見学に来てみてください。自信を持ってお勧めします。
(令和3年度プログラム) 歯科初期研修医 嶋村 薫穂
島根に来て早2ヶ月が経ちました。外来での診療、オぺ、病棟管理など毎日学びが絶えない充実した日々を過ごさせていただいています。
研修先の選択は人生において最も重要な選択の一つであると思います。私自身都内の病院を見学したり、先輩に相談したり、非常に迷いました。私が島根大学を知ったきっかけは研修先についてOBの先生に相談した時でした。初めて“島根大学”と聞いて正直私は“え?島根?”と思いました。しかし島根大学医学部附属病院口腔外科には広い知識と超一流の技術を持った指導医の先生方や、常に向上心を持ち日々の診療や研究に当たっている先生方がいらっしゃいます。そんな先生方が熱心に指導してくださり、私は日本で1番の研修医を目指しています。
研修先の選択はいくら考えても正解は分かりません。結局は自分がどのように過ごしたいかだと考えています。私が2ヶ月で感じたことは、私の選択を正解に導いてくださる先生がここにはいるということです。
口腔外科に興味がある方は是非一度島根を訪れてみてください。