専門医研修プログラム皮膚科
島根大学医学部皮膚科研修プログラム
(令和5年度募集1次審査通過プログラム)
公開しているプログラムは責任者の変更に伴い、学会へ申請したものです。
専門医機構の二次審査後のプログラムは、専攻医登録システム上で確認してください。
特徴
基幹研修施設である島根大学皮膚科は、これまでアレルギー領域で卓越した臨床研究を発信しており、皮膚科専門医取得に必要な研修を幅広く行えると同時に、アレルギー診療の高い技術を習得できる。また、2022年からは皮膚悪性腫瘍や感染症を専門とする責任指導医の着任により、この領域においても高い診療技術を習得することが可能となる。さらに、皮膚科学講座内に形成外科専門医と血管内レーザー治療認定医が在籍しており、高いレベルの皮膚外科および静脈瘤診療も経験できる。大学院コースを選択すると、皮膚科専門医と博士号が同時に習得できるプログラムもある。
募集関係
募集期間 | 令和5年2月1日(水)12時~令和5年2月14日(火)12時まで |
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募集定員 | 募集定員 2名 |
研修期間 | 5年間 |
モデルプログラム

プログラム連携施設 (施設名をクリックすると施設のホームページにリンクします。)
連携施設
県内施設
島根県立中央病院、
松江市立病院、
益田赤十字病院、
準連携施設
県内施設
大田市立病院、
平成記念病院、
町立奥出雲病院、
出雲市立総合医療センター、
出雲徳洲会病院
専攻医からのメッセージ

皮膚科 / 小池 貴之
2021年4月より、島根大学皮膚科に入局しました小池貴之と申します。
皮膚疾患は感染症、腫瘍、アレルギー疾患、角化異常症など多彩で、膠原病などの自己免疫性疾患、内分泌疾患などの全身性疾患を背景に異常が現れることも少なくありません。皮膚科の最大の魅力は、症状がよくなっていく過程が目に見える事です。一目瞭然で治療が著効したのがわかりますし、その分患者満足度も高いです。当科では特にアレルギー疾患に関して県外から紹介受診される患者さんも多く、多くの症例を経験することができます。また下肢静脈瘤症例も多く、大学病院皮膚科の中で1番多くの年間手術症例を有しています。
私が思う当科での専門研修の最大の強みは、多くの処置・手技症例を経験することができる点です。特に手術症例では、専攻医1年目から執刀することができるため、自ら術式を勘案し、実際に手術を行い、術後経過を追うことができます。
島根大学皮膚科に興味のある学生の皆さん、研修医の先生方、ぜひ一度当科へ足をお運びください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしております。
研修プログラム問い合わせ先
所属 皮膚科
氏名 千貫祐子
直通電話 0853-20-2210
FAX 0853-21-8317
E-メール derma@med.shimane-u.ac.jp
資料請求・提出先及びその他問合せ先
〒693-8501 島根県出雲市塩冶町89-1
島根大学医学部附属病院 卒後臨床研修センター 専門研修等部門
電話:0853-20-2714
E-メール s-kouki@med.shimane-u.ac.jp
リンク先
- 皮膚科 http://shimane-u-dermatology.jp/
- 公益社団法人日本皮膚科学会 https://www.dermatol.or.jp/
- 日本専門医機構HP https://jmsb.or.jp/
