専門医研修プログラム皮膚科
島根大学医学部皮膚科研修プログラム(PDF形式:284KB)
(平成31年度募集1次審査通過プログラム)
公開しているプログラムは学会の一次審査を通過したものです。
専門医機構の二次審査後のプログラムは、専攻医登録システム上で確認してください。
特徴
基幹研修施設である島根大学附属病院皮膚科は、アレルギー学会認定指導医が2名在籍し、アレルギー領域で卓越した臨床研究を発信していることから、皮膚科専門医取得に必要な研修を行うに際してアレルギー診療において高い診療技術を習得できる。さらに大学院コースを選択すると皮膚科専門医と博士号が同時に習得できるプログラムである。また、皮膚科学講座内に形成外科専門医と血管内レーザー治療認定実施医が在籍しており、高いレベルの皮膚外科および静脈瘤診療も経験することができる。
募集関係
募集期間 | 平成31年度の専攻医募集は終了しました。 |
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募集定員 | 定員4名 |
研修期間 | 5年間 |
モデルプログラム
プログラム連携施設 (施設名をクリックすると施設のホームページにリンクします。)
連携施設
県内施設
島根県立中央病院
準連携施設
県内施設
松江市立病院、
大田市立病院、
益田赤十字病院、
平成記念病院、
町立奥出雲病院、
出雲市立総合医療センター、
出雲徳洲会病院
専攻医からのメッセージ
島根大学医学部附属病院皮膚科 / 永野佳那
私は、松江赤十字病院・島根大学医学部附属病院で初期研修を修了した後、平成30年4月より島根大学皮膚科に入局し、新専門医制度で後期研修を行っています。入局後の研修ですが、午前中は外来患者の診療、午後は病棟患者の処置・検査・手術を主に担当しています。加えて入局して半年で3回の学会・研究会発表と1編の論文作成を経験することもでき、充実した日々を過ごさせて頂いています。
私が皮膚科を選んだ理由は大きく2つあります。1つ目は、症状が良くなっていく過程が目に見える事です。改善しない場合にはごまかしのきかない側面もありますが、患者さん自らも症状の改善を実感され、満足される姿を見ることで大きなやりがいを感じます。2つ目は、皮膚科の診療の範囲は内科的診療・外科的診療・病理・美容など多岐にわたっていることです。皮膚疾患はとても多く、多彩な症状に対して診断と治療方針までを一つの科で決めることのできる上級医の姿に魅力を感じ皮膚科を選びました。
このように、皮膚科は皆さんが思っている以上にとても魅力溢れる科です。この文章の中で伝えきれない魅力が他にも沢山ありますので、是非直接当科を見学しに来てください。皆様と共に研修できる事を楽しみにしています。
研修プログラム問い合わせ先
所属 皮膚科
氏名 千貫祐子
直通電話 0853-20-2210
FAX 0853-21-8317
E-メール derma@med.shimane-u.ac.jp
資料請求及び提出先
〒693-8501 島根県出雲市塩冶町89-1
島根大学医学部附属病院 皮膚科学講座
電話:0853-20-2210
Eメール derma@med.shimane-u.ac.jp
その他問合せ先
〒693-8501 島根県出雲市塩冶町89-1
島根大学医学部附属病院 卒後臨床研修センター 専門研修等部門
電話:0853-20-2714
E-メール s-kouki@med.shimane-u.ac.jp
リンク先
- 皮膚科 http://shimane-u-dermatology.jp/
- 公益社団法人日本皮膚科学会 https://www.dermatol.or.jp/
- 日本専門医機構HP http://www.japan-senmon-i.jp/