専門医研修プログラム救急科

島根大学医学部附属病院救急科専門研修プログラム(PDF形式:555KB)
(平成31年度募集1次審査通過プログラム) 公開しているプログラムは学会の一次審査を通過したものです。
専門医機構の二次審査後のプログラムは、専攻医登録システム上で確認してください。

特徴

 当院救急科専門研修プログラムでは、救命救急センターを中心に院内各科と連携して高度な救急医療を学ぶことができます。とくに日本初のAcute Care Surgery講座による高度外傷センターを併設し、最先端の救急診療システムである「ハイブリッドER」を有しており、高度な外傷診療を経験できます。またERとしてあらゆる救急症例に24時間対応することで救急医として必要な知識・スキルを効率よく研修することができます。連携施設として島根県内を中心に多くの施設が参加するプログラムであり幅広い救急科研修が可能です。

募集関係

募集期間 平成31年度の専攻医募集は終了しました。
募集定員 定員5名
研修期間 3年間

モデルプログラム

プログラム連携施設 (施設名をクリックすると施設のホームページにリンクします。)

連携施設

県内施設
島根県立中央病院(島根県内基幹施設)、 雲南市立病院益田赤十字病院

県外施設
りんくう総合医療センター

関連施設

県内施設
松江赤十字病院独立行政法人国立病院機構 浜田医療センター松江市立病院松江生協病院
松江記念病院独立行政法人地域医療機能推進機構 玉造病院日立記念病院安来市立病院
医療法人陶朋会 平成記念病院町立奥出雲病院町立飯南病院出雲市民病院
出雲市立総合医療センター出雲徳洲会病院大田市立病院公立邑智病院
社会福祉法人恩賜財団島根県済生会 江津総合病院六日市病院益田地域医療センター 医師会病院
隠岐広域連合立 隠岐病院隠岐広域連合立 隠岐島前病院

専攻医へのメッセージ

Acute Care Surgery講座 / 渡部 広明

 当院の救急科専門医プログラムは、救急システムの再構築により2018年度に修正され、救急医学講座とAcute Care Surgery講座の2講座が共同で行うプログラムとして生まれ変わりました。救急全般の研修はもとより、高度外傷センターでのハイブリッド初療室(ER)を用いた最先端の重症外傷診療を経験し実践できる特徴があります。また、ドクターカーや防災ヘリを用いた病院前診療の研修も行うことができます。1次から3次救急まで幅広い多くの症例を経験し修練することのできるプログラムです。
 都市部に負けない診療体制を整備していますので、ぜひ、この出雲の地で救急医療を極めてみませんか?

研修プログラム問い合わせ先

所属   救命救急センター・高度外傷センター
氏名   渡部広明
直通電話 0853-20-2752
FAX    0853-20-2753
Eメール  h-watana@med.shimane-u.ac.jp

資料請求先・提出先及びその他問合せ先

〒693-8501 島根県出雲市塩冶町89-1
島根大学医学部附属病院 卒後臨床研修センター 専門研修等部門
電話:0853-20-2714
E-メール s-kouki@med.shimane-u.ac.jp

リンク先

救急科

高度外傷センター