専門医研修プログラム小児科

島根大学医学部附属病院小児科専門研修プログラム(PDF形式:358KB)
(令和4年度募集1次審査通過プログラム)
公開しているプログラムは学会の一次審査を通過したものです。
専門医機構の二次審査後のプログラムは、専攻医登録システム上で確認してください。

特徴

1. 全人的かつ包括的な小児医療の習得
 小児科の一般診療だけでなく、新生児、循環器、神経、腎臓、血液がん、内分泌、アレルギー、感染症などのすべての小児医療の領域を系統的に研修することによって、診療・研究・教育という、医師として必要な技能を身につけることができます。

2. 自分で自分の道を切り開ける医師の構築
 大学病院だけでなく地域の連携病院での研修で、自分で診断、治療、follow upする能力を養うことができます。

3. ワークライフバランスを考えた研修
 妊娠、出産、育児、介護、義務年限など、個人の状況に合わせたプランを立てています。

募集関係

募集期間 令和4年1月6日(木)12時~令和4年1月18日(火)12時まで
募集定員 募集定員 4名
研修期間 3年間

モデルプログラム

プログラム連携施設 (施設名をクリックすると施設のホームページにリンクします。)

県内施設
松江赤十字病院島根県立中央病院(島根県内基幹施設)、 国立病院機構浜田医療センター
益田赤十字病院雲南市立病院大田市立病院

県外施設
国立病院機構静岡てんかん 神経医療センター

関連施設
東部島根医療福祉センター西部島根医療福祉センター公立邑智病院隠岐広域連合立隠岐病院
隠岐広域連合立隠岐島前病院

専攻医からのメッセージ

小児科 / 佐々木 眞優

大学病院の専門研修では感染症などの一般小児分野に加え、神経、血液・腫瘍、循環器、新生児といった各専門分野を3か月ごとにローテートします。島根県内の小児疾患で専門性の高い疾患をもつ患者さんは大学病院へ集まるため、早期からより専門性の高い分野を学び診療することが可能です。難しい病態や初めて出会う疾患の子どもも多く、悩み学び続ける毎日ではありますが、後期研修医も主治医の一人として主体的に診療にあたることができ、またそれをしっかりとバックアップしてもらえる体制が整っています。
子どもが持つ力は想像よりもはるかに大きく、その手助けができる小児科医の仕事はとてもやりがいがあると感じます。また毎日子どもたちの笑顔に癒される職場です。小児科に興味がある方、ぜひ一緒に研修しませんか。お待ちしています。

研修プログラム問い合わせ先

所属 小児科
氏名 竹谷 健
直通電話 0853-20-2220
FAX  0853-20-2215
E-メール ped@med.shimane-u.ac.jp

資料請求・提出先及びその他問合せ先

〒693-8501 島根県出雲市塩冶町89- 1
島根大学医学部附属病院 卒後臨床研修センター 専門研修等部門
電話:0853-20-2714
E-メール s-kouki@med.shimane-u.ac.jp

リンク先