専門医研修プログラムリハビリテーション科

島根大学リハビリテーション科 専門研修プログラム(PDF形式:614KB)
(令和4年度募集1次審査通過プログラム) 公開しているプログラムは学会の一次審査を通過したものです。
専門医機構の二次審査後のプログラムは、専攻医登録システム上で確認してください。

特徴

リハビリテーション科専門医に専門技能として求められるものは、(1)脳血管障害,外傷性脳損傷など,(2)脊髄損傷,脊髄疾患,(3)骨関節疾患,骨折,(4)小児疾患,(5)神経筋疾患,(6)切断,(7)内部障害 (8)その他(廃用症候群,がん,疼痛性疾患など)の8領域に亘ります。島根県内の病院間の連携は良好で,急性期,回復期,生活期すべてに渡って研修できます。脊髄損傷に関しては西日本で有数の施設(岡山県内)で集中的に学習できます。さらに希望がありましたら専門性の高い研修も可能ですのでお気軽にご相談下さい。

募集関係

募集期間 令和4年1月6日(木)12時~令和4年1月18日(火)12時まで
募集定員 募集定員 1名
研修期間 3年間

モデルプログラム

専門技能として求められるものは、(1)脳血管障害,外傷性脳損傷など (2)脊髄損傷,脊髄疾患 (3)骨関節疾患,骨折 (4)小児疾患 (5)神経筋疾患 (6)切断 (7)内部障害 (8)その他(廃用症候群,がん,疼痛性疾患など)の8領域に亘ります。

プログラム連携施設 (施設名をクリックすると施設のホームページにリンクします。)

連携施設

県内施設
松江市立病院松江生協病院島根県立中央病院出雲市民病院
東部島根医療福祉センター国立病院機構浜田医療センター

県外施設
吉備高原医療リハビリテーションセンター

関連施設

松江赤十字病院鹿島病院松江医療センター西部島根医療福祉センター
益田地域医療センター医師会病院大田市立病院雲南市立病院出雲市民リハビリテーション病院

専攻医からのメッセージ

リハビリテーション科 / 岸 咲貴子

島根大学のリハビリテーション科専門研修プログラムで研修をしている岸 咲貴子と申します。リハビリテーション科は、疾患によって残った様々な障害に焦点を当て、リハビリテーション治療を行うことで障害を良くすること、また障害が残った状態でどうやってうまく生活していくか、を考える診療科です。病気や怪我を治すだけでなく、障害を負った患者さんの生活の質を改善していけるという部分に魅力を感じ、リハビリテーション科を専攻しました。
小児から高齢者まで、全ての診療科の患者を診る必要があり、分野が多岐にわたるため、幅広い知識が必要となります。経験豊富な上級医の先生方、療法士や義肢装具士などから様々なことを教えて頂きながら日々の診療を行っています。また、嚥下障害や痙縮治療など、リハ医の役割が大きく期待される分野もあり、自分次第で様々な領域で専門性を高められることもリハビリテーション科の魅力の1つであると感じます。
患者さんの「活動を育む」リハビリテーション科で、一緒に研修をしましょう。待っています。

研修プログラム問い合わせ先

所属   リハビリテーション科
氏名   馬庭壯吉
直通電話 0853-88-3047
FAX    0853-88-3076
Eメール  smaniwa@med.shimane-u.ac.jp

資料請求先・提出先及びその他問合せ先

〒693-8501 島根県出雲市塩冶町89-1
島根大学医学部附属病院 リハビリテーション科 酒井康生
電話:0853-88-3047
Eメール:sakaiYas@med.shimane-u.ac.jp

リンク先