専門医研修プログラム病理
島根県・島根大学病理専門研修プログラム(PDF形式:672KB)
(令和7年度募集プログラム)
特徴
県内連携施設は、益田赤十字病院以外、全て島根大学医学部病理から常勤や非常勤を派遣している関連病院であり、病理部長も同病理の出身者であるため、相互の意思疎通が非常にはかりやすく、フットワークが軽いと言えます。そこが最大の特徴です。また大学では、臨床科とのカンファレンスだけでなく、毎日部内で生検カンファレンスを開いており、自身が担当していない症例についても学ぶ機会が豊富です。さらに、連携施設でも手術材料は新鮮検体から病理が扱うなど、大学と全く同じプロセスで研修ができるのも特徴です。
募集関係
募集期間 | 2次募集:12月2日(月)~13日(金) 開始・終了は全て当日の正午となります。 |
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募集定員 | 募集定員に達しました。1名 |
研修期間 | 3年間 |
モデルプログラム
プログラム連携施設 (施設名をクリックすると施設のホームページにリンクします。)
県内施設
島根県立中央病院、 独立行政法人国立病院機構 浜田医療センター、 松江赤十字病院、 松江市立病院、
松江生協病院、 大田市立病院
専攻医へのメッセージ
病理部 部長 / 新野 大介
2023年4月から島根大学医学部附属病院病理部長を拝命しています新野です。
附属病院病理部には現在4名の指導医と3名の専攻医が在籍しており、毎日楽しく、時には真剣に病理標本と格闘しています。指導医はいずれも教育が大好きで、若手病理医の育成や医学生、研修医の教育を積極的に行っています。また育児や病気療養にも理解があり、実際両立している病理医が多くいます。
当科での研修の特徴は以下の通りです。
大学病院の貴重・重要な症例を多く経験でき、貴重な症例は学会・論文発表することができます。関連病院へ研修に行くことも可能です。院内では臓器別でカンファレンス、細胞診の勉強会、論文の抄読会等が行われ、若手にとって様々な貴重な症例を学ぶ機会があります。研究も、仕事と両立しながら積極的に行え、希望があれば大学院も早期から入学可能です。勉強会や学会も、若手が業務の制限なく行くことができます。 専攻医終了後、病理専門医、細胞診専門医、分子病理専門医の取得が可能です。病理医としては大学病院で勤務することや関連病院に就職することも可能です。どこに行っても恥ずかしくない立派な病理医を育成します。このように研修がしやすく、学びやすい環境で、ぜひ来年から私達と一緒に働きませんか。
研修プログラム問い合わせ先
所属 病態病理学講座
氏名 新野 大介
直通電話 0853-20-2136
FAX番号 0853-20-2135
Eメール dniino@med.shimane-u.ac.jp
(※上記のメールアドレスへの特定電子メールの送信を拒否いたします)
資料請求先・提出先及びその他問合せ先
〒693-8501 島根県出雲市塩冶町89-1
島根大学医学部附属病院 病理部
電話:0853-20-2136
Eメール:dniino@med.shimane-u.ac.jp
(※上記のメールアドレスへの特定電子メールの送信を拒否いたします)
リンク先
- 島根大学病理学 http://byori.sakura.ne.jp/
- 一般社団法人 日本病理学会 http://pathology.or.jp/
- 一般社団法人 日本専門医機構 https://jmsb.or.jp/