専門医研修プログラム小児科
島根大学医学部附属病院小児科専門研修プログラム(PDF形式:866KB)
(令和7年度募集プログラム)
特徴
1. 全人的かつ包括的な小児医療の習得
小児科の一般診療だけでなく、新生児、循環器、神経、腎臓、血液がん、内分泌、アレルギー、感染症などのすべての小児医療の領域を系統的に研修することによって、診療・研究・教育という、医師として必要な技能を身につけることができます。
2. 自分で自分の道を切り開ける医師の構築
大学病院だけでなく地域の連携病院での研修で、自分で診断、治療、follow upする能力を養うことができます。
3. ワークライフバランスを考えた研修
妊娠、出産、育児、介護、義務年限など、個人の状況に合わせたプランを立てています。
募集関係
募集期間 | 1次募集:11月1日(金)~15日(金) 開始・終了は全て当日の正午となります。 |
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募集定員 | 5名 |
研修期間 | 3年間 |
モデルプログラム
プログラム連携施設 (施設名をクリックすると施設のホームページにリンクします。)
県内施設
松江赤十字病院、 島根県立中央病院(島根県内基幹施設)、 国立病院機構浜田医療センター、
益田赤十字病院、 雲南市立病院、 大田市立病院
県外施設
国立病院機構静岡てんかん 神経医療センター、 静岡県立こども病院
関連施設
東部島根医療福祉センター、 西部島根医療福祉センター、 公立邑智病院、 隠岐広域連合立隠岐病院、
隠岐広域連合立隠岐島前病院
統括責任者からのメッセージ
小児科 教授 / 竹谷 健
病気の子どもを診療するだけでなく、子どもたちが心身ともに健康に成長発達できるように支援することが小児科医の責務です。特に、島根大学医学部附属病院小児科専門研修プログラムでは、小児医療の系統的な研修をワークライフバランスを考慮して行い、自ら診断、治療、follow upする能力を養う内容になっています。具体的には、大学病院で専門性の高い領域を研修を行った後、一般病院で小児科のcommon diseaseを経験して、地域の病院で医療だけでなく健診や予防接種などの小児保健を行います。3年間のプログラムが終了する時には、専門性の高い医療から一般小児科、小児保健、養育までを学ぶことができるだけでなく、自ら診断・治療する知識・技能と自ら小児保健、教育、福祉に携わる力量を習得できます。他のプログラムとの違いは、病気を診るだけでなく子どもと家族をfollow upすることができる全人的な医療を提供できることです。ぜひ、島根で小児科医としての一歩を一緒に踏み出しましょう!
研修プログラム問い合わせ先
所属 小児科
氏名 竹谷 健
直通電話 0853-20-2220
FAX 0853-20-2215
E-メール ped@med.shimane-u.ac.jp
(※上記のメールアドレスへの特定電子メールの送信を拒否いたします)
資料請求・提出先及びその他問合せ先
〒693-8501 島根県出雲市塩冶町89- 1
島根大学医学部附属病院 卒後臨床研修センター 専門研修等部門
電話:0853-20-2714
E-メール s-kouki@med.shimane-u.ac.jp
(※上記のメールアドレスへの特定電子メールの送信を拒否いたします)
リンク先
- 小児科 http://ped-shimane-u.jp/
- 公益社団法人 日本小児科学会 https://www.jpeds.or.jp/
- 一般社団法人 日本専門医機構 https://jmsb.or.jp/