専門医研修プログラム外科

オール島根外科専門研修プログラムver.12.0(PDF形式:386KB)
(令和7年度募集プログラム)

特徴

オール島根外科専攻医プログラムは、優れた臨床技術と深い知識を兼ね備えた外科医の育成を目指しています。プログラムは、最先端の医療機器と高度な手術技術を学べる環境を提供し、さまざまな専門分野に対応したカリキュラムが特徴です。また地方大学の特徴として、地域の病院ではプライマリケアを含んだ救急医療、急性期医療も研修出来ることが特徴です。島根県内の医療機関での研修を通じて、地域社会への貢献を実感できる場を提供しています。研究活動にも力を入れており、国内外の学会での発表や論文執筆を支援します。オール島根外科専門研修プログラムは、外科医としての成長を全面的にサポートし、医療の最前線で活躍できる人材を育成します。

募集関係

募集期間 準備中
募集定員 10名
研修期間 3年間

モデルプログラム

プログラム連携施設 (施設名をクリックすると施設のホームページにリンクします。)

県内施設
松江記念病院松江市立病院松江生協病院松江赤十字病院雲南市立病院町立奥出雲病院
出雲市立総合医療センター出雲徳洲会病院島根県立中央病院大田市立病院
国立病院機構浜田医療センター益田赤十字病院益田地域医療センター医師会病院
隠岐広域連合立隠岐病院

県外施設
佐世保市総合医療センター長崎医療センター静岡県立こども病院聖マリア病院
総合病院 聖隷浜松病院熊本赤十字病院

専攻医からのメッセージ

消化器・総合外科 / 瀬名波 英子

現在私は、外科専攻医1年目で消化器・総合外科の一員として消化器・肝胆膵・乳腺・小児領域の各分野を月単位でローテートしながら研修中です。外科専門医取得に必要な他科での研修も受け入れていただいています。
大学病院では、高難度手術からcommonな外科疾患まで幅広く経験することができます。高難度手術の助手をする時も、執刀の機会をいただき上級医の先生方に前立ちをしていただく時も、毎回様々な学びがあります。まだまだできないことばかりで落胆することも多いですが、手術の難しさ・面白さを感じられる日々はとても有意義で毎日充実しています。
現在、オール島根外科専門研修プログラムは島根大学の4つの外科系講座(Acute Care Surgery,心臓血管外科,呼吸器外科,消化器・総合外科)が連携して外科医を目指す学生・研修医・専攻医をサポートする仕組み“SS-Port”とも連動しています。漠然と“外科医”を目指したいという方も、ある程度方向性を決めているという方も、皆さん大歓迎です。一緒に外科医として働いてみませんか。

研修プログラム問い合わせ先

所属 消化器・総合外科
氏名 山本 徹
直通電話 0853-20-2232
FAX  0853-20-2229
E-メール t2t2@med.shimane-u.ac.jp
(※上記のメールアドレスへの特定電子メールの送信を拒否いたします)

資料請求・提出先及びその他問合せ先

〒693-8501 島根県出雲市塩冶町89- 1
島根大学医学部附属病院 卒後臨床研修センター 専門研修等部門
電話:0853-20-2714
E-メール s-kouki@med.shimane-u.ac.jp
(※上記のメールアドレスへの特定電子メールの送信を拒否いたします)

リンク先

消化器・総合外科

Acute Care Surgery講座

循環器外科

呼吸器外科

4外科教授