専門医研修プログラムリハビリテーション科
島根大学リハビリテーション科 専門研修プログラム(PDF形式:974KB)
(令和7年度募集プログラム)
特徴
リハビリテーション科専門医に専門技能として求められるものは、(1)脳血管障害,外傷性脳損傷など,(2)脊髄損傷,脊髄疾患,(3)骨関節疾患,骨折,(4)小児疾患,(5)神経筋疾患,(6)切断,(7)内部障害 (8)その他(廃用症候群,がん,疼痛性疾患など)の8領域に亘ります。島根県内の病院間の連携は良好で,急性期,回復期,生活期すべてに渡って研修できます。脊髄損傷に関しては西日本で有数の施設(岡山県内)で集中的に学習できます。さらに希望がありましたら専門性の高い研修も可能ですのでお気軽にご相談下さい。
募集関係
募集期間 | 準備中 |
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募集定員 | 3名 |
研修期間 | 3年間 |
モデルプログラム
専門技能として求められるものは、(1)脳血管障害,外傷性脳損傷など (2)脊髄損傷,脊髄疾患 (3)骨関節疾患,骨折 (4)小児疾患 (5)神経筋疾患 (6)切断 (7)内部障害 (8)その他(廃用症候群,がん,疼痛性疾患など)の8領域に亘ります。
プログラム連携施設 (施設名をクリックすると施設のホームページにリンクします。)
連携施設
県内施設
松江市立病院、 松江生協病院、 島根県立中央病院、 出雲市民病院、
東部島根医療福祉センター、 国立病院機構浜田医療センター、
大田市立病院、 出雲市民リハビリテーション病院
県外施設
吉備高原医療リハビリテーションセンター
関連施設
松江赤十字病院、 鹿島病院、 松江医療センター、 西部島根医療福祉センター、
益田地域医療センター医師会病院、 雲南市立病院
専攻医からのメッセージ
リハビリテーション科/池 頴紀(チ ヨンギ)
島根大学リハビリテーション科専門医研修プログラムで研修をしている池 頴紀(チ ヨンギ)です。
リハビリテーション科は他科と異なり「疾病を治療」するのではなく「障害を克服」することを主眼にしています。病気を抱えていたとしても「やりたい」を「できる」に変え、人生に彩りを与えられる分野であると信じてリハビリテーション科を専攻しました。
全診療科よりご依頼をいただくため、一般内科の知識はもちろん整形外科や脳神経外科の知識も必要となってきます。そのため、日々勉強しつづけなければなりません。また嚥下障害や痙縮治療、補装具などはリハビリ科の高い専門性が求められる分野でもあります。
入局当初は初期研修で学んだ一般診療科の知識や経験とは違う能力を求められ戸惑うことも多かったですが、上級医の先生方や療法士の先輩方に助けていただきながら毎日充実した時間を過ごしています。
患者さんやそのご家族だけでなく一緒に働く医師や看護師さん、療法士さん全員が笑顔になるリハビリテーション科を目指していますので、少しでも興味があれば是非のぞきに来てください。
研修プログラム問い合わせ先
所属 リハビリテーション科
氏名 馬庭壯吉
直通電話 0853-88-3047
FAX 0853-88-3076
Eメール smaniwa@med.shimane-u.ac.jp
(※上記のメールアドレスへの特定電子メールの送信を拒否いたします)
資料請求先・提出先及びその他問合せ先
〒693-8501 島根県出雲市塩冶町89-1
島根大学医学部附属病院 リハビリテーション科 酒井康生
電話:0853-88-3047
Eメール:sakaiyas@med.shimane-u.ac.jp
(※上記のメールアドレスへの特定電子メールの送信を拒否いたします)
リンク先
- リハビリテーション部 https://www.shimane-u-reha.jp/
- 公益社団法人 日本リハビリテーション医学会 http://www.jarm.or.jp/
- 一般社団法人 日本専門医機構 https://jmsb.or.jp/