専門医研修プログラム小児科

島根大学医学部附属病院小児科専門研修プログラム(PDF形式:358KB)
(1次審査通過プログラム)

特徴

1. 全人的かつ包括的な小児医療の習得
 小児科の一般診療だけでなく、新生児、循環器、神経、腎臓、血液がん、内分泌、アレルギー、感染症などのすべての小児医療の領域を系統的に研修することによって、診療・研究・教育という、医師として必要な技能を身につけることができます。

2. 自分で自分の道を切り開ける医師の構築
 大学病院だけでなく地域の連携病院での研修で、自分で診断、治療、follow upする能力を養うことができます。

3. ワークライフバランスを考えた研修
 妊娠、出産、育児、介護、義務年限など、個人の状況に合わせたプランを立てています。

募集関係

募集期間 3次募集  平成30年2月16日から平成30年3月5日
専攻医募集の3次募集は締め切りました
募集定員 3名(当初募集定員 5名)
研修期間 3年間

モデルプログラム

プログラム連携施設 (施設名をクリックすると施設のホームページにリンクします。)

県内施設
松江赤十字病院島根県立中央病院(島根県内基幹施設)、 国立病院機構浜田医療センター
益田赤十字病院雲南市立病院大田市立病院

県外施設
国立病院機構静岡てんかん 神経医療センター

関連施設
公立邑智病院隠岐広域連合立隠岐病院

後期研修医からのメッセージ

松江赤十字病院小児科 / 森山あいさ、末光香恵、舛金聖也

島根県の子供たちの笑顔を一緒に支えましょう!

 島根大学医学部附属病院小児科専門研修プログラムで後期研修中の森山あいさ(島根大学医学部32期卒)、末光香恵(同33期卒)、舛金聖也(同33期卒)と申します。それぞれ出身県が異なりますが、島根の子ども達とそのご家族や関係者の方々の生活をサポートするため、日々診療に取り組んでおります。
 島根大学の小児科プログラムでは1年目に大学を主な拠点として診療を行います。大学病院ならではの稀少疾患や悪性腫瘍、先天性心疾患、新生児医療を経験させていただくだけでなく、島根県中の新生児医療、感染症だけでなく、乳児健診や予防接種事業にも従事します。2年目からは市中病院でCommon diseaseと新生児を中心に診療させていただいております。島根県は小児の入院施設が少ないため、一施設で様々な疾患を学ぶことができます。緊急も多く大変なこともありますが、苦難を乗り越えた子ども達の笑顔に癒され、力をもらい、日々やりがいを感じています。私たちは皆さんの力を必要としています。一緒に島根県の小児医療を支える日が来るのを楽しみにしています。

研修プログラム問い合わせ先

所属 小児科
氏名 竹谷 健
直通電話 0853-20-2220
FAX  0853-20-2215
E-メール ped@med.shimane-u.ac.jp

資料請求・提出先及びその他問合せ先

〒693-8501 島根県出雲市塩冶町89- 1
島根大学医学部附属病院 卒後臨床研修センター 専門研修等部門
電話:0853-20-2714
E-メール s-kouki@med.shimane-u.ac.jp

リンク先