専門医研修プログラム病理

島根県・島根大学病理専門研修プログラム(PDF形式:656KB)
(1次審査通過プログラム)

特徴

 県内連携施設は、益田赤十字病院以外、全て島根大学医学部病理から常勤や非常勤を派遣している関連病院であり、病理部長も同病理の出身者であるため、相互の意思疎通が非常にはかりやすく、フットワークが軽いと言えます。そこが最大の特徴です。また大学では、臨床科とのカンファレンスだけでなく、毎日部内で生検カンファレンスを開いており、自身が担当していない症例についても学ぶ機会が豊富です。さらに、連携施設でも手術材料は新鮮検体から病理が扱うなど、大学と全く同じプロセスで研修ができるのも特徴です。

募集関係

募集期間 3次募集  平成30年2月16日から平成30年3月5日
専攻医募集の3次募集は締め切りました
募集定員 1名(当初募集定員 2名)
研修期間 3年間

モデルプログラム

プログラム連携施設 (施設名をクリックすると施設のホームページにリンクします。)

県内施設
島根県立中央病院独立行政法人国立病院機構 浜田医療センター松江赤十字病院松江市立病院
益田赤十字病院松江生協病院大田市立病院

県外施設
神戸大学医学部附属病院

後期研修医からのメッセージ

島根大学医学部附属病院 病理部 / 高見 咲 (後期研修医)

自分のペースで力をつけたいあなたに、ぴったりの環境です。

 指導医の先生方や技師・事務員の皆さんが、若手の育成を大切に考えて下さっており、あたたかい雰囲気のなかで落ち着いて学ぶことができます。研修医それぞれのペースや希望を尊重して、無理なく仕事をさせてもらえるのが、とても有り難いです。育児や病気療養といった状態にも理解があり、私自身も助けられました。これも皆さんと互いに意見を交わしやすいことが幸いしていると思います。
症例は比較的豊富で、頻度の高い重要な疾患は一通り経験でき、貴重な症例は学会で発表できます。学会は全国学会のほか、山陰・中四国でのスライドカンファレンスが年2,3回ずつ開催されており、研鑽を積むと同時に貴重な交流の場となっています。年齢・キャリアが様々であっても、それぞれが尊重される雰囲気があります。励まし合える、同世代の仲間と繋がりができるのは心強いです。
 ぜひ私達と一緒に、病理を学びませんか。

研修プログラム問い合わせ先

所属   器官病理学講座
氏名   丸山理留敬
直通電話 0853-20-2141
FAX    0853-20-2143
Eメール  hm5995@med.shimane-u.ac.jp

資料請求先・提出先及びその他問合せ先

〒693-8501 島根県出雲市塩冶町89-1
島根大学医学部附属病院 病理部
電話:0853-20-2141
Eメール:hm5995@med.shimane-u.ac.jp

リンク先